コース風景Course scenery
コース風景Course scenery
基幹コース
千曲川サイクリングコース
キラキラと輝く川面、周りを囲むように聳える青い山々を望み、爽やかな風に包まれて走る、爽快なコース。

<千曲サイクリング道路>
初心者でも安心。青い山と爽やかな風、キラキラの川面を見ながら進む、川沿いの平坦なサイクリング道路。

<千曲川>
日本一長い川として知られる信濃川。長野県ではいくつにも曲がりくねった様子から千曲川と呼ばれています。

<カラコロの足湯>
「水と緑と潤いのある公園」の一角にある憩いの場。源泉かけ流しの足湯には無料で入ることができ、飲泉所もあります。

<佐良志奈神社>
433年頃に創建された延喜式内(えんぎしきない)神社。志賀直哉の「豊年蟲(ほうねんちゅう)」にも描かれています。

<大正橋>
サイクリングコース内で千曲市初めの橋。温泉情緒と風情を感じさせる「大正ロマン」がテーマの橋です。

<千曲橋>
サイクリングコース内で千曲市最後の橋。迫力ある斜張橋が特徴で、夜ライトに照らされる様子も見所です。
初級コース
温泉街ループコース
佐良志奈神社・水上布奈山神社や酒造コレクションなど名所を巡りった後は、温泉でゆったりリラックス。

<戸倉上山田温泉>
開湯120年を超える歴史と豊富な湯量、泉質の良さから「美肌の湯」として知られる長野県屈指の温泉です。

<佐良志奈神社>
433年頃に創建された延喜式内(えんぎしきない)神社。志賀直哉の「豊年蟲(ほうねんちゅう)」にも描かれています。

<千曲川万葉公園>
万葉橋の袂に広がる公園。信濃を詠んだ歌碑が立ち並び、歌碑のボタンを押すと五木ひろしの「千曲川」が流れます。

<温泉資料館>
戸倉上山田温泉歴史を伝える資料館。掘削機や開湯当時の様子がわかる資料が展示されています。(事前予約が必要です)
力石を訪ねるコース
国の重要文化財に指定された智識寺や神社などを巡り、田園風景を見ながら走るのどかなコース。

<智識寺(参道の紫陽花)>
地元では「あじさい寺」としても知られ、初夏には数種類の紫陽花が境内を彩ります。また、秋の紅葉も見ものです。

<智識寺(大御堂)>
740年に聖武天皇によって建立された、茅葺き屋根の大御堂(おおみどう)。現在は国の重要文化財にも指定されています。

<智識寺(十一面観音立像)>
大御堂と同じく、国の重要文化財に指定されている、木造十一面観音立像。(拝観には事前の連絡が必要です)
中級コース
蔵の町稲荷山コース
土蔵や土壁など、かつて善光寺街道の宿場町として栄えた街の歴史を巡る。
必勝の神様として有名な「武水別け神社」の境内にあるお茶屋(不定休)では、「うづらもち」もいただけます。(お餅は、武水別神社の向かいにある「ホテルうづらや」でも販売しています。)

<蔵の町・土壁の道>
北国西街道が走る善光寺平最大の宿場町として栄え、現在は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

<武水別神社>
武勇に優れたとされる天皇「応神天皇」が祀られている八幡宮の一つ。古くから信仰される「必勝の神様」として有名です。

<千曲市ふる里漫画館>
地元出身の政治風刺画の第一人者・近藤日出造の作品を展示。2階には約4000冊の漫画が揃っています。

<稲荷山宿・蔵し館>
松林家の邸宅を修復・再生した建物。主屋は古い町屋の生活を再現。西側の土蔵には民俗的資料が展示されています。
田毎の月・棚田コース
古くは「万葉集」にも詠われる観月の名所、「大和物語」「今昔物語集」の逸話「姨捨山」伝説の里を巡る。

<姨捨の棚田(朝)>
棚田は国の重要文化的景観に選定されており、季節や時間で姿を変える幻想的な風景は、多くの人々を魅了しています。

<姨捨の棚田(昼)>
西行法師阿弥陀の四十八願にちなんで名付けたとされる「四十八枚田」は、「日本の棚田百選」にも選ばれました。

<姨捨の棚田(夜)>
姨捨は古くから観月の名所とされ、月が田んぼそれぞれに映った「田毎(たごと)の月」は国の名勝に指定されています。

<長楽寺>
観月の名所として古くから知られる天台宗の寺。松尾芭蕉はじめ多くの句碑が立ち並んでいます。また、秋の紅葉も見事です。

<姨石(おばいし)>
姨捨山伝説も出てくる「姨石」は、頂上まで上ることができ、絶景として知られる善光寺平を一望することができます。

<姨捨駅>
明治33年に開業した姨捨駅。「日本三大車窓」にも選ばれた絶景と、数少なくなったスイッチバックの駅として有名です。
あんずの里コース
「一目十万本」とうたわれる日本一のあんずの里、千曲市の古代の歴史を巡る。

<あんずの里 窪山展望台公園>
春はあんずの花・初夏はあんず狩りが楽しめる観光名所。遠くに見える青い山々と、一面に広がるあんずの花の対比は見ものです。

<あんずの里スケッチパーク>
貴重なあんずの古木を移植し、旧家を修復整備した再現施設。夜にはライトアップされた幻想的な風景が楽しめます。

<ジャーマンアイリス観光花園>
観光花園にはさまざまな品種のジャーマンアイリスが植えられており、5月には色とりどりの花を楽しむことができます。

<長野県立歴史館>
長野県の歴史を見て・触って・体感できる博物館。原始から近現代までの再現エリアのほか、企画展なども開催されています。

<科野の里歴史公園>
森将軍塚の山麓から発掘された、屋代清水遺跡の竪穴式住居や、高床倉庫が復元された「科野のムラ」などがあります。

<森将軍塚古墳館>
古墳の出土品などを展示。「森将軍塚古墳」は、1600年前の前方後円墳を復元した、国指定史跡。日本最大級の竪穴式石室がある。
上級コース
天狗公園ヒルクライム
セツブンソウの群生地や三滝のある自然豊かな森を抜け、日本一のあんずの里へと抜けるコース。

<戸倉宿キティーパーク>
日本最大級の天狗像が目印の公園。4月には象を囲むように桜が咲き誇ります。動物とのふれあいや、アスレチックなどが楽しめます。

<セツブンソウ>
日本固有種のセツブンソウは、絶滅危惧Ⅱ類に指定される貴重な花。2つある群生地は県内最大級で、3月には多くの方が訪れます。

<三滝>
一の滝、二の滝、三の滝と3段になっている大きな滝で、極寒が続いた冬には見事な氷瀑ができることで有名です。

<あんずの里>
春はあんずの花・初夏はあんず狩りが楽しめる観光名所。遠くに見える青い山々と、一面に広がるあんずの花の対比は見ものです。

<観龍寺>
坂上田村麻呂が東征の際に草創とされる、茅葺きの本堂が印象的なお寺。桜の名所で、時期が合えばあんずの花と一緒に楽しめます。

<ジャーマンアイリス>
観光花園にはさまざまな品種のジャーマンアイリスが植えられており、5月には色とりどりの花を楽しむことができます。
姨捨山周回ヒルクライム
絶景ポイントの姨捨の棚田を眺めながら、美しい湖のある聖高原を抜け、戸倉上山田温泉街へ。

<姨捨駅>
明治33年に開業した姨捨駅。展望台への入場は無料なので「日本三大車窓」にも選ばれた絶景を、駅からも堪能できます。

<姨捨駅 列車>
「日本三大車窓」にも選ばれた絶景と、数少なくなったスイッチバックする列車で有名です。写真家や撮り鉄の方にも人気です。

<R403 千曲川展望公園>
国道403号線沿いにある展望台。ゆったりと流れる千曲川と広大な善光寺平が一望できます。ここから眺める夜景は絶景です。

<大池>
広大な湧水池である大池の周りにはキャンプ場が整備され、避暑地として最適です。毎年8月には「大池百八灯」が行われます。

<聖湖>
美しい湖の周りには遊歩道や公園が整備され、ボートに乗ることもできます。夏には煙火大会なども開催されます。

<智識寺>
地元では「あじさい寺」としても知られ、国の重要文化財に指定された茅葺の「大御堂」や木造の「十一面観音立像」があります。
大田原ヒルクライム
春の桜・初の蓮・秋の紅葉など多くの名所が点在するコース。坂を上り切った先にある大田原マレットパークでは、美味しいお蕎麦が食べられます。

<大田原マレットパーク>
展望抜群のマレットゴルフ場。園内にある四阿(あずまや)からは善光寺平が一望できます。高地のため秋には紅葉も楽しめます。

<開眼寺>
開眼寺は、法話と座禅で有名な、臨済宗の寺です。お寺の入り口を囲む太い杉木立の多くは、千曲市の保存樹木に指定されています。

<大雲寺の蓮池>
430年近く前に円覚和尚により開創された曹洞宗のお寺。地元では「蓮池の寺」として有名で、春には桜が見事に咲き誇ります。

<龍洞院>
美しい庭園として知られ、茶席なども設けられる曹洞宗のお寺。紅葉の名所として、秋には多くの写真家が訪れます。

<治田公園>
2つの池を囲むように数百の吉野桜が咲き誇る、桜の名所。園内に鎮座する「治田(はるた)神社」は縁結びで知られています。